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「2017年05月」の記事一覧
ちょっとDANGER!!!? 初夏の吹割の滝は大迫力!
たけのこ、まだでてます、そしてとってます♪
水芭蕉のシーズンまであと少し! 尾瀬ヶ原周辺の残雪状況【2017年5月下旬】
雪解けが待ちきれず、とうとう尾瀬に行ってしまいました。
5月23日時点では、尾瀬ヶ原はこんな感じ。
木道が出ているところも、雪で覆われているところもあります。
ここ何日か、暑い日が続いたので、
急速に雪が融けてきている模様です。
なお、すでに鳩待峠口はマイカー規制になっているので、
手前の戸倉駐車場より、乗合バスに乗って鳩待峠に向かいます。
(戸倉駐車場の駐車料金は1台1,000円、乗合バス代は一人片道980円)
鳩待峠まで雪はなく、新緑がきれいですが、
鳩待峠から先の森は、まだ芽吹いたばかり。残雪も多いです。
雪を踏み抜いたり、足を滑らせたりしないように慎重に歩きましょう。
まだしばらくは冬用の登山靴が必要です。
牛首分岐まで来ると、小さなミズバショウが木道の下に隠れていました。
道中、山小屋の方たちが、除雪作業をしていました。
木道から雪を降ろしたり、歩きやすいよう山道の雪にステップをつけてくれたり。
おかげで6月に入る頃には、おおむね雪はなくなっていそうです。
雪があろうとなかろうと、好天気の尾瀬はとても暑いです。
水分補給、服装、日焼け対策にしっかり注意しましょう。
タケノコたけのこニョッキッキ!
イチニョッキ!
竹って強くてしなやかで、
風にゆられてサーワサワしてるのを見ると、
とても気持ちのよい感じになりますね!
色合いもさわやかで、
すこーし暑いこの空気も、
雰囲気として認めていけそうです。
そんな中、当館中庭にたけのこがっ!
\ 竹の子~! /
たけのこごはんって美味しいですよね。
オニギリにして食べたい。
筍を眺めつつ涎をたらす食欲の春でございました!
ホタル観賞プラン始めました♪
今年もやります!ホタル観賞スポットご案内~♪
千の谷のマイクロバス送迎は!(期間6/24~7/9)です(定員25名)
道々にホタルガイドの方がいらっしゃって
道案内をして下さいます。
こんな感じの風景がご覧いただけます
ホタル乱舞のピークは午後8時-9時頃で・・・
蒸し暑く雨の降らない夜がオススメだそうです
千の谷では6/24~7/9期間中
ご宿泊のお客様をご希望によりホタルの里まで送迎しております
座席に限りがある為、完全予約制になりますので
ご希望のお客様は予約課までお気軽にお問合せ下さい
ほたるの里の遊歩道は舗装はされていますが、山道坂道を入っていきますので
履き慣れた靴でのご参加をおススメします
この時期しかご覧いただけない
はかなくも美しく舞うホタルの光を、皆様ぜひご鑑賞下さいませヽ(=´▽`=)ノ
↓ ↓ ↓ ご予約は ↓ ↓ ↓
プラン名:【蛍鑑賞付プラン】ホタル乱舞の会場への往復送迎付
http://www1.489ban.net/v4/client/plan/pbview/customer/sarugakyo/pbid/76274
http://www1.489ban.net/s/c/plan/pbview/customer/sarugakyo/pbid/76274
群馬きってのパワースポット!天狗の山寺「迦葉山(かしょうざん)」
旅行雑誌や観光ガイドで、
沼田エリアをめくると必ず出てくる、
「でっかい天狗(てんぐ)のお面があるお寺」。
気になったことがある方も多いのではないでしょうか。
↑これですこれ。顔の丈は6.5m、鼻の高さ2.8mとのこと。
お寺の名前は、
「迦葉山龍華院弥勒護国寺」(かしょうざん りゅうげいん みろくごこくじ)といいます。
848年の開創と伝えられる、由緒あるお寺です。
沼田駅からは車で約40分。
上州武尊山の山系に属し、スキー場やラベンダーパーク、ダム湖や湿原で有名な玉原高原の近くです。
東京の高尾山、栃木の古峯神社とあわせて関東三大天狗とされていますが、天狗さまの物理的な大きさと数ではダントツですね。
苦労して山奥に行くわりに、あまり時間をつぶせないので、
観光地としてはややマイナーな感じがありますが、
そのぶん信仰の地としての重みがずっしりと感じられます。
迦葉山には、「お借り面」というならわしがあり、
最初の年にお寺から天狗面を借りて帰り、
翌年、借りていたお面と門前のお店で買った新しいお面のふたつを納め、また別のお面を借りて帰る、
という独特なお参りのしかたになっています。
なのでお堂のなかは、天狗のお面でいっぱいです。
なお、毎年8月3~5日におこなわれる「沼田まつり」では、
座禅堂に安置されている大天狗面が、お神輿として担ぎ出されます。
お寺の奥より、迦葉山(標高1,322m)、玉原湿原へ向かう山道が出ています。
その途中、奥の院の裏には、和尚台と呼ばれる巨大な岩がそびえており、
鎖がついていて岩のてっぺんまで登れるようになっていますが、
登攀用具持参の岩登り経験者でなければ、挑戦は避けたほうがよさそうです。
まさに天狗になるための修行の地ですね!
ちなみに、われらが老神温泉にも、天狗さまが祀られています。
興味のある方は探してみてください!
迦葉山龍華院弥勒護国寺
沼田市上発知町445番地